Running On The Winding Road 20111121

すごく危ないコラム。

20150921

なんか、完全にブログを書くことを心が拒否していた。
楽しいことが、なんにも書けなかった。
別に、誰に読まれてるブログでもないのに
勝手に自分でどこかの誰かに要らぬ気を使っていた。
やっぱり、心の中では楽しいことを書きたかったのだろうか。
イマイチ、本心もわからないが
すっ飛ばした日にちを、どうするか悩んでる大バカ者である(笑)


いまの自分には、夢や希望がまるでない。
少しの食事をし、たくさんの睡眠を取る毎日。
土日に気が向けば、競馬をしに行く。
こんな状態では、勝つはずもなく
無になって帰る。
その繰り返し。

仕事も、なにが合ってるのかもわからずに毎日が過ぎていく。
死ぬ気で働いていた10年くらい前を思い出しながら。

そういえば、大体のことは20代で済ませてきた。
あの頃は、がむしゃらに生きていた。
いつからか、生きる理由さえもわからなくなっていた。
考えてみれば、生まれた時から
あたしは底辺の部類だったのかもしれない。
いいところは、誰かしらに必ず奪われていた。
悔しさよりも、情けなさがいっぱいだった。
全然、エリートなんかじゃなかった。
気づいたら、心を捨てていた。
人になにかを言われる度に、腐っていった。
もう、本心なんかどこかの僻地に置いてきた。
気づいたら、ひとりぼっちだった。
孤独だった。


来年の春の訪れの頃、あたしはひとりになる。
半年前なのに、なんにも考えてない。
いまの瞬間瞬間しか生きられない。
そんな自分を、見下しながら毎日適当に生きている。
ああ、あたしには、なにもないな。
と思いながら。


人は、夢や希望がなくなると
生きていけないね。
予定も、大した予定じゃなければ
どうでもいいし。


さて、全てを失ったあたしよ。
どうするんだ?
答えなんて、簡単に出ない。
毎日、お酒を飲んでバカ騒ぎできるような強いハートがほしい。
あたしには、ひとりで携帯電話に対うだけだ。
友達は、気づいたらかなり減っていた。
誰かと、楽しく話せるほど強いハートはない。


いままで、あたしをムカついてた人は
笑ってんだろうな。
大丈夫。かなり前から、負けは認めてるよ。
10年後の生死さえ、わからないわ(笑)

もう、強くならなくても、明るさも、無駄なおしゃべりも、楽しさもいらないから
居なくなりたいわ。


あたしにとって、大人になることは
死を意味することだった。

しょうがないな。
底辺なりにも、生きたつもりよ。
がんばって。

まー、そのうち溜めたブログでも書くよ。
気が向いたらね。


それでは。ごきげんよう。