Running On The Winding Road 20111121

すごく危ないコラム。

20150915

自分は残酷な人間だと思う。
人の気持ちが全く理解できない。
めんどくさいことは、適当にごまかす。
非常にドライだし、冷酷でもある。
つまらない時は、軽蔑の眼差しで物事を見ている。

4年半、一緒にいる彼は大変だろうね。
いま思えば、お嫁さんらしいことなんて
ほとんどしてこなかった。
だから、離婚したんだけどね。
彼の心の闇を一番わかっていたはずなのに
なんにも、彼の心添えなんかしてこなかった。
まー、
しなかった。
で、もういいんだけどね。
できなかった。
が、正解。


帰ってくる頃に、おうちが何故か真っ暗とか。
おうちに、あたしが居るのにも関わらず。
朝は、そっと
いってきます。
と、彼はつぶやいて仕事に行っていた。
あたしは、無反応。
思い出せば、思い出すほど
自分がクズすぎて、自分を憎んでいる。

否定されるのが、嫌で仕方なくて
悪態ばかりついていた。
元から素直じゃないから、自分の気持ちなんか言うこともなかった。
とにかく、甘えてばかりいた。
彼の気持ちが離れていくことを
わかりながら、全部わからないフリをした。

本当、最低だった。
他にも、いろいろあるけど
あたしは、ただの鬼女だね。


謝っても、全ては過去のことだし
自分のくだらない意地なんて捨てればよかった
なんて、ただの言い訳だからね。


あたしは、あたしの道を歩かなければならない。
それが、どんな道でも。
それが、あたしが選んだ答えだから。


彼には、フジファブリック志村正彦が書いたByeByeみたいな恋愛をしてほしい。
あたしとは、
タイプが違う美人で
仕事ができて
おしゃれで
優しい人を隣に連れて歩いてほしいな、と。
あくまで、願望ですが。


あたしは、黙って居なくなります。

来年の桜はひとりで見ます。
一つの歴史が終わります。
そして、いろんな記憶も思い出に変わります。

ちなみに、いま、実は
さようなら
を言う練習をしてます。
なので、お出かけの時は
さようなら
と言っています。

本当は、
気をつけて
が、いいんだけどね。


それでは。ごきげんよう。